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異業種の経験を活かす!挑戦と失敗が許される環境で、コンサルタントの第一歩を踏み出す|キュリオシティ株式会社 コンサルタント 松浦 寛

コンサルティング・システムエンジニアリング・経営支援・AIプロダクト実装構築の4つの事業領域を展開する会社であるキュリオシティ株式会社。

今回は、今年1月からコンサルタントとして活躍する松浦 寛にインタビュー。未経験からコンサル職に挑戦した経緯、キュリオシティでコンサルタントとして力をつけるメリット、コンサルタント職の魅力などについて詳しくお話を聞きました。

なお、今回の記事の執筆には株式会社ストーリーテラーズさんにご協力いただきました。

B2Bの現場で業務改善からPMOまで幅広く対応

松浦さんが現在担当しているのは、法人クライアント向けのプロジェクト単位のコンサルティング業務。業務改善やIT導入支援、PMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)として、進捗管理・品質管理を中心にコンサルティング支援を行っています。

「周りのコンサルタントメンバーを見ていると、プロジェクトの期間は3〜6ヶ月程度が多く、長い案件では1年以上携わる場合もあるようです。

現場によってリモートと出社の比率は異なりますが、私が現在担当している案件では、出社がメインです。自宅から現場が離れているため、正直通勤は大変な面もありますが、それ以上にコンサルタント1年目として現場で学び、経験を積み重ねられていることに意義を感じています」

異業種で培ったスキルを、新しい分野に活かす

松浦さんのキャリアのスタートは、不動産の売買仲介営業。東京都内で土地や戸建て、マンションの売買を仲介する仕事を約2年間担当していました。

その後、2社目として金融コンサルティングの会社に転職し、保険や投資、不動産などを組み合わせたコンサルティング営業を約8年にわたり担当。お客様に商品を売るだけでなく、お金回りの悩みを丁寧にヒアリングし、時には既存商品にとらわれない外部の提案も行うなど、課題に寄り添う営業スタイルを大切にしてきました。

さらに、セミナーを企画し自ら講師を務めたり、YouTubeチャンネルの立ち上げ・運営・集客を行ったり、社内ベンチャーの子会社の立ち上げ・販売・運営・フォローまで担うなど、さまざまな挑戦を行ってきました。また、直近の3社目では、不動産会社でインサイドセールスとセミナー講師業務を担当していました。

これまで3社で多岐にわたる業務に携わり、挑戦を行ってきた松浦さん。4社目となるキュリオシティで、なぜ未経験のコンサルタント職にチャレンジしようと考えたのでしょうか。

「今回の転職活動の際、『営業職としての知見が活かせる仕事』『企画運営の要素がある仕事』『まったく新しい分野への挑戦』のいずれかの3つに当てはまる仕事を探していました。

その中で、コンサルタントに興味を持ったきっかけは『これまで築いてきた顧客接点の経験を、まったく異なる分野でも通用させられるのか試してみたい』という挑戦心。ちょうどその時、キュリオシティからスカウトをいただいたんです。

面談を通して事業内容や社風に惹かれたこと、ベンチャー企業に関心があったことから、キュリオシティでまったく未経験のコンサルティング業界に飛び込むことを決めました」 

事業会社出身者だからこその“強み”がある

キュリオシティの大きな特徴であり強み。それは「業界未経験の中途社員が多いこと」だと松浦さんは話します。

「私は不動産や金融の営業職出身ですし、中古車販売サイトの営業、警備会社のマネージャー、Webサイト保守を行うシステムエンジニアなど、さまざまなバックグラウンドのメンバーが在籍しています。

このように多彩な職種を経験してきた人がコンサルタントとして活躍する強みは、『自身の事業会社の社員としての経験を活かせること』。企業側の感覚ではなく、『前の会社ではこんなことに困っていたな』『こんなことを改善したいと思っていたな』という現場感覚をもとに提案を行えるのが私たちの強みです」

ゼロからのスタートを支える文化と仕組み

今年1月に入社し、コンサルタントとして歩みだしてからまだ半年にも満たない松浦さん。未経験からの挑戦ゆえ、「初めは不安と焦りでいっぱいだった」と語ります。

「コンサルタント職未経験で入社し、最初は何から手をつけたらいいのかわかりませんでした。具体的に何を着手し、何を解決して、何をどう報告すればいいのか、仕事の進め方がわからず、不安が募りました。

さらに、専門用語の壁にもぶつかりました。ERPやSAPなど、3文字の略語がたくさん飛び交っていたのですが、それが一体何を意味しているのか、どう業務と関係しているのかがまったくわからなくて。最初はひたすら調べることからのスタートでした。

そんな中でも、自分なりに今できることを見つけて動いていくしかない。そこで最初の案件では、プロジェクトの中核を担うのではなく、資料作成やWBS(タスク管理表)の導入・運用など、サポート的な業務に取り組みました。

右も左もわからない案件ではありましたが、プロジェクトオーナーである社長に、自ら『この役割を担当させていただきたい』と提案し、PMO補佐の役割を務めさせていただいたんです。

ゼロからのスタートでしたが、自分の関わることのできる領域が少しずつ広がっていくのを感じられました。最終的にはWBSの導入を通じて、プロジェクトの進行に少しでも貢献できたと実感し、コンサルタントとしての第一歩を確かに踏み出せたと感じました」

成長を実感できる「ロジカルな仕事」

営業職やセミナー講師などの仕事を経験してきた松浦さん。コンサルタント職は、それらの仕事とは異なる「ロジカルシンキング」を身につけられることが面白いと話します。

「セミナー講師はパフォーマンス要素を盛り込み、相手の感情に響くような話し方が重視される仕事でした。

一方、コンサルタントは数字やデータをもとに、ロジカルシンキングで物事を進める仕事。なぜそれを行うのか、どんな手段が効果的なのかを考え、抽出されたデータを活用して次のPDCAを回していく。そういった一連のプロセスをロジカルに回す力が身につくのが、この仕事ならではの魅力だと感じています。

以前からロジカルシンキングの力は必要だと思っていたので、それを実践の場で学び、自然に身につく環境なのが嬉しいですね

自分の結果が企業の成果に直結するやりがい

コンサルティングという初めての業界で奮闘する松浦さん。コンサルタント職にはどのようなやりがいを感じているのでしょうか。

コンサルタント職の魅力は、『しっかり課題解決し、価値提供ができれば、結果が自分に反映されること』です。

企業様が抱える課題にプロジェクト単位でアプローチするため、結果が数字として如実に表れるのがコンサルティングという仕事。コスト削減のプロジェクトで実際にコストダウンできた、売上向上のプロジェクトで実際に売上アップした、などと成果を出すことができれば、それが自分の成績に反映されます。

数字が上がり、携わった企業様のお役に立てたという実感を得た時、大きなやりがいを感じます。また、結果を出せば出すほど、自らのコンサルタントの職務経歴としても強みになる。それが次の案件の幅を広げ、さらなる挑戦へとつながる。そのサイクルがこの仕事の醍醐味ですね」

未経験でも挑戦できる風土がここにはある

最後に、キュリオシティのコンサルタント職に興味をお持ちの方へのメッセージをお聞きしました。

当社には『挑戦と失敗が許される文化』があります。私のように未経験でコンサルタント職に挑戦すれば、失敗することももちろんあるでしょう。でも、その失敗は評価が下がる原因にはなりません。むしろ、そこからどのように立て直していくのかを見てくれ、挑戦を後押ししてくれる会社です。

また、他のメンバーも未経験からスタートした人ばかりで、つまずいたときにフォローしあえる風土があります。同じ目線で悩みを共有できる仲間がいる環境は、何よりも心強いですよ。

『コンサルタントの仕事に挑戦したい!』という強い気持ちさえあれば、その想いを支えてくれ、一緒に歩んでくれる仲間が待っています。少しでも興味を持ってくださった方は、安心して飛び込んできてください!

キュリオシティでは現在、コンサルタントをはじめ、様々なポジションで新しいメンバーを募集しています。少しでも興味をお持ちいただいた方、ぜひ一度お話してみませんか?

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[執筆・校正・取材]株式会社ストーリーテラーズ 平澤 歩

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